|
ナカバヤシ アキラ
Nakabayashi Akira
中林 章 所属 医学部 医学科（東京女子医科大学病院） 職種 准教授 |
|
| 論文種別 | 原著 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 同腕染色体の性腺モザイクに対する正常核型妊娠の可能性と着床前診断の適応 |
| 掲載誌名 | 正式名：日本受精着床学会雑誌 ISSNコード：09146776 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | 日本受精着床学会 |
| 巻・号・頁 | 28(2),449-452頁 |
| 著者・共著者 | 高橋 香織, 末岡 浩, 中林 章, 大澤 淑子, 佐藤 卓, 櫻井 友義, 村越 行高, 渡邊 広是, 佐藤 健二, 橋場 剛士, 吉村 泰典 |
| 発行年月 | 2011/08 |
| 概要 | 遺伝相談外来を受診した同腕染色体が原因と考えられる反復流産3例(4経妊1経産2例・3経妊0経産1例)の患者および流産検体の家系情報および染色体情報より、性腺モザイクの可能性の有無を検討した。性腺内に正常染色体核型配偶子を有する同腕染色体がモザイクの可能性がある場合は、流産を繰り返していても正常核型妊娠の可能性がある。性腺モザイクは配偶子からの診断が必要となるため、検査法と検査要件の確立が必要となる。着床前遺伝子診断(PGD)を施行することにより性腺における正常染色体核型の妊娠を可能にすることが示唆された。 |
| 文献番号 | 2012096557 |