ナカバヤシ アキラ
Nakabayashi Akira
中林 章 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 准教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | multiple displacement amplification法を用いたwhole genome amplificationによる、新たな着床前遺伝子診断の開発 |
掲載誌名 | 正式名:日本受精着床学会雑誌 ISSNコード:09146776 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本受精着床学会 |
巻・号・頁 | 26(1),47-50頁 |
著者・共著者 | 佐藤 卓, 末岡 浩, 櫻井 友義, 村越 行高, 渡邉 広是, 田島 博人, 佐藤 健二, 中林 章, 橋場 剛士, 高橋 香織, 吉村 泰典 |
発行年月 | 2009/03 |
概要 | multiple displacement amplification法(MDA)によるwhole genome amplification(WGA)を用いた着床前診断(PGD)系の構築を試みた。正常男性由来のDNA、およびDuchenne型筋ジストロフィー(DMD)患者・保因者のDNAを対象とした。MDA後、正常男性由来DNAは、もとの鋳型の量に関わらず、ほぼ一定の収量を得た。また、正常男性のリンパ球由来DNAのMDA産物に対するChamberlainのmultiplex PCRとband非検出部位におけるuniplex PCR後の電気泳動の結果により、9つのexonすべての増幅がみられた。微小変異を有するDNAに対する診断一致率は、1ng群、および100pg群は100%、10pg群は33%であった。 |
文献番号 | 2009307576 |