イタバシ ミチオ
Itabashi Michio
板橋 道朗 所属 医学部 医学科 職種 特任教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | (特集 進行直腸癌のベストプラクティス)同時性遠隔転移のある直腸癌の治療方針 |
掲載誌名 | 正式名:外科 ISSNコード:0016593X/24329428 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)南江堂 |
巻・号・頁 | 82(7),709-716頁 |
著者・共著者 | 板橋道朗†, 小川真平, 井上雄志, 山本雅一 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2020/06 |
概要 | <文献概要>同時性遠隔転移を有する直腸癌治療では,原発巣切除が高侵襲で原発巣の症状が高頻度,肝肺転移の頻度が高いことを考慮する必要がある.どの病巣が生命予後を左右するかを評価・予測することが必要で,それにより治療の優先順位を決定する.遠隔転移巣が切除可能で直腸癌の症状がなく,根治切除可能な場合には積極的治療を行う.必要に応じて直腸切除あるいは人工肛門造設やステントによる減圧後の切除を考慮する.遠隔転移巣が切除不可能な場合,多くは全身化学療法の早期導入が求められる.それぞれの症例の第一治療にどれが適しているのかを十分に検討していかなければならない. |
文献番号 | 2020278705 |