|
イシザキ スミコ
ISHIZAKI Sumiko
石﨑 純子 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 非常勤嘱託 |
|
| 論文種別 | 総説 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読なし |
| 招待の有無 | 招待あり |
| 表題 | 【表在性皮膚真菌症 治療薬を活用するための基礎と実践総まとめ】表在性皮膚真菌症における薬剤選択と患者指導の実践ポイント カンジダ症の治療戦略と患者指導 |
| 掲載誌名 | 正式名:薬局 ISSNコード:00440035 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (株)南山堂 |
| 巻・号・頁 | 71(6),2486-2490頁 |
| 著者・共著者 | 石崎 純子† |
| 担当区分 | 筆頭著者 |
| 発行年月 | 2020/05 |
| 概要 | <Key Points>◎皮膚・粘膜カンジダ症の原因菌種は主にCandida albicansであるが、常在菌であるので培養で検出されたからといって確定診断できない。診断には直接鏡検が必須である。◎発症の背景として局所の不潔、外用ステロイドの誤用、免疫低下(日和見感染症)、性感染症を考慮する。◎治療薬にはアゾール系、アリルアミン系、モルホリン系抗真菌薬があるが、抗菌活性の点からはアゾール系の有効性が高い。◎間擦部に好発するため、洗浄後、ガーゼなどで水気を除いた上で外用するなど、皮膚の密着や浸軟を避けるよう指導する。(著者抄録) |
| 文献番号 | 2020252030 |