オカザキ ケン   Okazaki Ken
  岡崎 賢
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   教授・基幹分野長
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
招待の有無 招待あり
表題 【レジデントはどの治療法を選択すればよいのか-日常よく遭遇する疾患-】変性疾患、骨代謝疾患、腫瘍など 変形性膝関節症
掲載誌名 正式名:関節外科
ISSNコード:02865394
掲載区分国内
出版社 (株)メジカルビュー社
巻・号・頁 38(10月増刊),21-29頁
著者・共著者 岡崎 賢
発行年月 2019/10
概要 変形性膝関節症の治療は,まず投薬,運動療法,関節内注射などの保存療法を行う。保存療法の効果,日常生活の不自由さを総合的に判断して,手術療法を提案する。変形が軽度であっても,強い痛みを訴える患者はMRl検査を検討する。半月板放射状断裂や逸脱,骨髄浮腫病変に下肢内反が加わると急に進行することがあるため,定期的なX線検査を含めた注意深い観察が必要である。手術療法は関節鏡視下手術,骨切り術,人工膝関節置換術がある。手術療法の適応は変形の程度,年齢,活動性,趣味や職業,合併症の有無などから総合的に判断する。(著者抄録)
文献番号 2020051775