シミズ ユウコ
Shimizu Yuuko
清水 優子 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授 |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | IFN-β1b療法を行った多発性硬化症患者の免疫調節細胞と細胞傷害活性の検討(第2報) |
掲載誌名 | 正式名:東京女子医科大学総合研究所紀要 ISSNコード:09114491 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 東京女子医科大学総合研究所 |
巻・号・頁 | 24,66-67頁 |
著者・共著者 | 清水 優子†, 太田 宏平, 大原 久仁子, 大橋 高志, 岩田 誠 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2004/07 |
概要 | 中枢神経の代表的な自己免疫疾患である多発性硬化症(MS)の再発進行を抑制する治療薬であるIFNβ-1bを投与したMS患者15例を対象とし,免疫学的治療効果について検討した.IFN-γ,IL-4に対するモノクローナル抗体で染色し,CD56陽性細胞の細胞内サイトカインを測定した.IFN-β1bは,NK細胞,γδT細胞などの免疫調節細胞の細胞傷害機能を低下させることによりMSの病勢を抑制し,治療効果を発現すると考えられた |
文献番号 | 2006125794 |