ウツギサワ タイジユ
UTSUGISAWA Taijiyu
槍澤 大樹 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 准教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【薬剤と血液障害】薬剤性血球機能障害 赤血球機能と薬剤 |
掲載誌名 | 正式名:血液フロンティア ISSNコード:13446940 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医薬ジャーナル社 |
巻・号・頁 | 16(10),1631-1636頁 |
著者・共著者 | 槍澤 大樹, 藤井 寿一 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2006/09 |
概要 | サルファ剤や抗マラリア薬のような酸化ストレスを負荷する薬剤の投与により、成熟赤血球が直接障害されることがある。特に、グルコース-6-リン酸脱水素酵素異常症、グルタチオン代謝・合成系酵素異常症や不安定ヘモグロビン症のような赤血球自体に遺伝的な異常が存在する場合には、これらの薬剤投与により容易に赤血球寿命の短縮を来す。しかし、赤血球自体に遺伝的な異常が認められない場合でも同様の薬剤性赤血球障害を来すことがある。本稿では、赤血球障害を来す可能性がある薬剤とその機序について概説する。(著者抄録) |
文献番号 | 2007024588 |