クリバヤシ シゲヒコ
Kuribayashi Shigehiko
栗林 茂彦 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 講師 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 高線量率小線源治療装置によるケロイドの術後照射の試み |
掲載誌名 | 正式名:創傷 ISSNコード:1884-880X |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 4,191-195頁 |
著者・共著者 | 栗林茂彦、宮下次廣、小澤由季子、黒川茉梨絵、秋本裕義、汲田伸一郎 |
発行年月 | 2013/10/01 |
概要 | ケロイドの術後照射には現在電子線が多く用いられているが,細長い手術創や強い曲面に存在する手術創には均一な照射線量を投与することが困難で,照射野辺縁は線量不足となることがある。当院では年々ケロイドの術後照射の対象者が増加しており,それに伴い以前よりも広域かつ複雑な形状を呈する手術創を対象とすることが増え,電子線照射(ERT)では対応が困難なケースが増加している。そこでわれわれは電子線治療では再発の懸念される部位に対して,2008年4月より高線量率小線源治療装置による表在照射(superficial brachytherapy, SBT)を開始した。今回,その治療成績および急性毒性について,当院で施行したERTの成績と比較・検討した。 |
DOI | 10.11310/jsswc.4.191 |