ハルタ シヨウジ   Haruta Shiyouji
  春田 昭二
   所属   医学部 医学科(附属八千代医療センター)
   職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 動脈グラフトに対する経皮的冠動脈インターベンションの成績 2.5mm未満の自己固有冠動脈との比較
掲載誌名 正式名:Japanese Journal of Interventional Cardiology
ISSNコード:09148922
掲載区分国内
出版社 日本心血管インターベンション学会
巻・号・頁 17(1),77-82頁
著者・共著者 岡田 尚之, 鶴見 由紀夫, 石井 康宏, 森 文章, 宇野 元規, 村崎 理史, 八木 勝宏, 松尾 高, 高木 厚, 春田 昭二, 川名 正敏, 笠貫 宏
発行年月 2002/02
概要 標題に関し,CABG後PIC施行70例(G群),自己固有冠動脈小血管(2.5mm未満)へのPIC施行341例(S群)に分けて比較検討した.なおG群を更にGR群とITA群に分けた.検討の結果,病変枝数は,S群で有意に低く,又,左室駆出率はGR群で有意な低値であった.PCI前後での病変狭窄度に関しては,ITA群でPCI前狭窄度が有意に低率であったが,他に差は認められなかった.冠動脈造影追跡による6ヵ月後の再狭窄率は,ITA群に比べS群とGR群で有意に高率であった.更にバルーンのみとステント使用に分けた場合,バルーンのみでは,有意にS群及びGR群で再狭窄率は高率であり,ステント使用の場合では,有意差は認めなかった
文献番号 2002147694