ハルタ シヨウジ   Haruta Shiyouji
  春田 昭二
   所属   医学部 医学科(附属八千代医療センター)
   職種   准教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 冠攣縮性狭心症における冠動脈径の経年変化について 攣縮部と非攣縮部との比較
掲載誌名 正式名:Journal of Cardiology
ISSNコード:09145087
掲載区分国内
出版社 (一社)日本心臓病学会
巻・号・頁 28(2),61-69頁
著者・共著者 辺 泰樹, 内田 達郎, 春田 昭二
発行年月 1996/08
概要 平均観察期間66±9ヵ月の経過で,有意な器質的狭窄のない冠攣縮性狭心症の患者において,その血管径は攣縮部,非攣縮部共に有意に狭小化していた.しかし,狭小化の程度は攣縮部,非攣縮部の間で差が認められなかった.攣縮の程度,攣縮の形態,観察期間中の発作頻度で分類しても,狭小化の程度に差はなかった.本研究の対象となった有意狭窄のない冠攣縮性狭心症では,攣縮が動脈硬化の促進因子ではないことが示唆された
文献番号 1997068433