コンドウ ツネノリ
Kondou Tsunenori
近藤 恒徳 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【達人に学ぶロボット手術】埋没腫瘍に対するRAPNの手技と成績 |
掲載誌名 | 正式名:泌尿器外科 ISSNコード:09146180 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 医学図書出版(株) |
巻・号・頁 | 32(4),351-356頁 |
著者・共著者 | 近藤 恒徳 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
発行年月 | 2019/04 |
概要 | 完全埋没型の腫瘍に対するRAPNは難易度が高いと考えられている。それは腫瘍の位置の把握と切除時の尿路や血管の温存、その止血、再建が難しいと考えられるためである。しかし底部は核出術として腫瘍被膜ぎりぎりに切除することで、機能温存、合併症軽減をはかることができる。技術的には鈍的な剥離や血管クリップなど、通常の腫瘍に対する手技をしっかりと行うことが、難易度の高い腫瘍に適応拡大につながると考えている。基本的な技術を習得した上で適応を拡大していくと、trifectaの達成率もそれ以外の腫瘍とほぼ同等となることが示されている。(著者抄録) |
文献番号 | 2019233071 |