シオタ メグミ   Shiota Megumi
  塩田 惠
   所属   医学部 医学科(附属八千代医療センター)
   職種   登録医
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 Rituximabが著効したオプソクローヌス・ミオクローヌス症候群の1例
掲載誌名 正式名:脳と発達
ISSNコード:00290831/18847668
掲載区分国内
出版社 (一社)日本小児神経学会
巻・号・頁 52(1),45-46頁
著者・共著者 塩田 惠, 森 雅人
発行年月 2020/01
概要 オプソクローヌス・ミオクローヌス症候群(opsoclonus myoclonus syndrome;OMS)は抗体を介した免疫学的機序が想定されている。治療として免疫療法が施行されるが、神経学的予後は様々である。今回、従来の治療は効果不十分で、rituximab療法により後遺症なく回復した症例を経験した。従来の治療法では十分な効果が得られないOMSに対し、rituximab療法を早期に治療の選択肢に加えることで、予後の改善が期待できると考えられた。(著者抄録)
文献番号 2020106197