マチダ タカエ
Machida Takae
町田 貴絵 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | A市住民のこころの健康に関する実態 2016年調査より |
掲載誌名 | 正式名:埼玉医科大学看護学科紀要 ISSNコード:18828167 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 埼玉医科大学保健医療学部看護学科 |
巻・号・頁 | 12(1),61-67頁 |
著者・共著者 | 山路 真佐子, 千田 みゆき, 菊池 チトセ, 西岡 ひとみ, 町田 貴絵, 野田 万里, 内田 久子 |
発行年月 | 2019/03 |
概要 | 平成28年8月31日現在でA市住民基本台帳に登録されている住民の中から、人口構成割合に沿って20歳代から10歳ごとの年齢階級別かつ性別に3000名を無作為に抽出し、こころの健康に関する実態についての質問紙調査を実施した。1248名から回答が得られ、うつ・不安障害などの精神疾患をスクリーニングすることを目的に作成されたK6の合計得点が算出できた1167名(男性541名、女性622名、無回答4名)を分析対象とした。K6の合計得点が0〜8点が1057名(90.6%)、9〜12点が75名(6.4%)、13〜23点が35名(3.0%)であった。9点以上を年齢別で確認すると、70歳代25名(22.7%)、40歳代19名(17.3%)、30歳代17名(15.5%)であった。13点以上は30歳代および70歳代で9名(25.7%)であった。K6合計得点0〜12点の群と13点以上の群で比較すると、最近1ヵ月でストレスを感じた割合は13点以上で有意に高く、睡眠での休養や、身近で相談できる人の存在などが有意に低かった。 |
文献番号 | 2019228734 |