マチダ タカエ   Machida Takae
  町田 貴絵
   所属   看護学部 看護学科
   職種   教授
論文種別 その他
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 A市市民の健康習慣と主観的健康感の実態 2016年の調査から
掲載誌名 正式名:埼玉医科大学看護学科紀要
ISSNコード:18828167
掲載区分国内
出版社 埼玉医科大学保健医療学部看護学科
巻・号・頁 12(1),17-24頁
著者・共著者 千田 みゆき, 菊池 チトセ, 山路 真佐子, 西岡 ひとみ, 町田 貴絵, 野田 万里, 内田 久子
発行年月 2019/03
概要 2016年8月31日現在A市住民基本台帳に登録されている市民の中から、人口構成割合に沿って20歳代から10歳ごとの年齢階級別かつ性別に3000名を無作為に抽出し、健康習慣と主観的健康感の実態について質問紙調査を実施した。1248名(男性554名、女性665名)から回答が得られた。年齢階級では20歳代63名、30歳代115名、40歳代181名、50歳代128名、60歳代323名、70歳代300名、80歳代101名、90歳代7名、100歳1名であった。主観的健康感は「非常に健康」91名(7.5%)、「まあ健康」867名(71.1%)、「あまり健康ではない」213名(17.5%)、「健康ではない」48名(3.9%)であった。主観的健康感と有意な関連が見られた健康習慣は、「1日の歩行時間」「1日30分以上の早歩き」「エスカレーター・エレベーターの使用」など20項目あった。今後、引き続き適切な運動や栄養バランスの良い食事について啓蒙し、健康習慣が継続できるような支援が必要であると考えられた。
文献番号 2019228729