クロダ ハジメ
Kuroda Hajime
黒田 一 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 教授 |
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論文種別 | 症例報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | PETが契機で発見された虫垂開口部盲腸Crohn病の1例 |
掲載誌名 | 正式名:Progress of Digestive Endoscopy ISSNコード:13489844/21874999 |
掲載区分 | 国外 |
出版社 | (一社)日本消化器内視鏡学会-関東支部 |
巻・号・頁 | 70(2),106-107,8頁 |
著者・共著者 | 高林 英日己, 加藤 真吾, 宮城 直也, 渡邉 純代, 櫻田 智也, 有山 茂和, 吉川 斉克, 大野 志乃, 川島 淳一, 佐藤 恵子, 山内 篤, 黒澤 進, 川本 智章, 黒田 一, 糸山 進次, 屋嘉比 康治 |
発行年月 | 2007/06 |
概要 | 症例は36歳、男性。PET検診で上行結腸近傍・S状結腸近傍に集積像を認め、下部消化管内視鏡検査にて虫垂に発赤調の敷石状変化を認めた。生検にて非乾酪性類上皮細胞性肉芽腫を認め、Crohn病の診断に至った。虫垂開口部盲腸Crohn病は一般的に手術治療が行われるが、本症例は投薬による保存的治療の有効性を示唆する症例であった。術後の再燃例の報告も認められることより、定期的な経過観察が必要である。(著者抄録) |
文献番号 | 2007273515 |