ナカミゾ ムネナガ
Nakamizo Munenaga
中溝 宗永 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 特任教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 頭頸部癌治療における緩和ケアのありかた 緩和ケアはどこで介入するか 耳鼻咽喉科医の立場から |
掲載誌名 | 正式名:頭頸部癌 ISSNコード:13495747/18818382 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本頭頸部癌学会 |
巻・号・頁 | 36(4),417-419頁 |
著者・共著者 | 横島 一彦, 中溝 宗永, 粉川 隆行, 稲井 俊太, 酒主 敦子 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2010/12 |
概要 | 頭頸部癌治療における緩和ケアに耳鼻科医である我々がどの様に関わるべきかについての意見を述べた。頭頸部癌診療の全過程において、耳鼻科医の関わりは非常に重要である。初診から癌治療の選択においては、手術、放射線治療や化学療法などの治療法の解説を充分に行う必要がある。また、その内容だけでなく、伝える際の精神的な配慮を含む全人的な対応が重要である。終末期にも、耳鼻科医が関わり続けることには意義が大きいと思われる。頭頸部癌特有の症状への対応には、我々の知識や経験が生かされる場合は多い。また、主治医として治療を行ってきた我々が終末期医療を行うことを希望する患者・家族が多いことも考慮すべきである。(著者抄録) |
DOI | https://doi.org/10.5981/jjhnc.36.417 |
文献番号 | 2011111502 |