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ナカミゾ ムネナガ
NAKAMIZO Munenaga
中溝 宗永 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 非常勤嘱託 |
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| 論文種別 | 総説 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 臨床実習前準備教育におけるシミュレーターを使用した効率的な臨床技能実習 |
| 掲載誌名 | 正式名:医学教育 ISSNコード:03869644 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (一社)日本医学教育学会 |
| 巻・号・頁 | 40(3),185-189頁 |
| 著者・共著者 | 吉村 明修, 志村 俊郎, 阿曽 亮子, 加藤 貴雄, 中溝 宗永, 小野 眞史, 石川 源, 森本 泰介, 大野 忠明, 高岡 雅子, 竹原 紀子, 田尻 孝 |
| 発行年月 | 2009/06 |
| 概要 | 日本医科大学では、臨床実習前準備教育として「基本臨床実習コース」を行っている。本プログラムの中で臨床技能の初期訓練を目的としたクリニカル・シミュレーション・ラボ臨床技能実習を実施した。効率的な本実習について、学生による授業評価およびアンケート調査結果と併せて報告する。1)方法:本実習では、婦人科内診、眼底鏡、耳鏡、乳房触診、直腸診、胸部聴診(心音・肺音)、静脈採血の実習を行った。4つのユニットを形成し、1時限(45分)毎にローテートした。2)結果:本実習は、4時限、定数50名、2日間で実施した。1回当りの担当教員は9名で、短時間で効率よく実施できた。本実習は高い評価が示され、学生の強い興味と熱心さが示された。3)結論:本実習は、教員の負担を減らし効率的に行われた。教育効果を高めるためには、ラボの利便性の改善、臨床実習における技能教育の充実、臨床実習終了後の評価が必要である。(著者抄録) |
| 文献番号 | 2009245379 |