コギソ トモミ
Kogiso Tomomi
小木曽 智美 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 講師 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 【NAFLD/NASH診療の諸問題】NAFLD/NASHの疫学 |
掲載誌名 | 正式名:肝臓クリニカルアップデート ISSNコード:21894469 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 医学図書出版(株) |
巻・号・頁 | 5(2),123-130頁 |
著者・共著者 | 小木曽 智美, 徳重 克年 |
発行年月 | 2019/10 |
概要 | 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は、メタボリック症候群の肝病変とされ増加傾向にある。NAFLDの有病率は全世界的には25%、わが国では29.7%と報告される。今後、肝疾患に占める重要性は高まると考えられる。NAFLDは組織学的に脂肪変性(NAFL:非アルコール性脂肪肝)、NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)、肝硬変、肝癌と進展する。進展には年齢・性別・生活習慣病の合併、PNPLA 3などの遺伝的背景が関与する。線維化の把握を含めた個々のリスクを見極め、合併する心血管イベントや悪性腫瘍に留意して診療にあたる必要がある。(著者抄録) |
文献番号 | 2020159663 |