ノハラ ミチコ   Nohara Michiko
  野原 理子
   所属   統合教育学修センター 統合教育学修センター
   職種   教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 高感度Chemiluminescence-ELISA法を用いた骨粗鬆症における血中Interleukin-6,Tumor Necrosis Factor-αの検討
掲載誌名 正式名:東京女子医科大学雑誌
ISSNコード:00409022/24326178
掲載区分国内
出版社 東京女子医科大学学会
巻・号・頁 71(4),239-248頁
著者・共著者 金子 勝一, 佐藤 敏彦, 千葉 純司, 野原 理子, 井上 和彦, 香川 順
発行年月 2001/04
概要 骨粗鬆症の女68例(31〜64歳,平均50.7歳)及び男10例(47〜64歳,平均54.6歳)と,年齢をマッチングさせた健常者(女230例,男39例)を対象に,chemiluminescence-ELISA法を用いて血中サイトカイン濃度を測定した.その結果,interleukin(IL)-6,tumor necrosis factor(TNF)-αの値は男女共に,骨粗鬆症群と健常群との間で有意差を認めなかった.また対象者を喫煙者と非喫煙者に分けたところ,女のIL-6及びTNF-α,男のTNF-αで有意差を認めたため,非喫煙者のみで骨粗鬆症群と健常群の解析を行ったが,結果は同様であった
文献番号 2001220652