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カコガワ ジユン
KAKOGAWA Jiyun
水主川 純 所属 統合教育学修センター 統合教育学修センター 職種 教授 |
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| 論文種別 | 総説 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 【「妊娠初期」で学びたいこと】近赤外線分光法による非侵襲的子宮酸素動態モニタリング |
| 掲載誌名 | 正式名:産婦人科の世界 ISSNコード:03869873 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社 | (有)医学の世界社 |
| 巻・号・頁 | 55(12),1363-1369頁 |
| 著者・共著者 | 水主川 純, 金山 尚裕 |
| 担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
| 発行年月 | 2003/12 |
| 概要 | 近赤外線分光法(NIRS)は近赤外光領域におけるヘモグロビンの吸光度が酸素化により変化することを測定原理としている.組織内の酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンを連続的に測定し,生体の酸素動態を非侵襲的かつ連続的にモニタリングすることができる.NIRSで得られるデータは,毛細血管レベルにおける酸素動態を反映するとされる.臨床においては,閉塞性動脈硬化症における虚血重症度の評価,運動時の骨格筋の酸素動態モニタリングなどに使用されている.そこで,著者等は,このNIRSを用いて,非侵襲的な子宮の酸素動態モニタリング法の開発を試み,その得られた知見を述べた |
| 文献番号 | 2004126258 |