コンドウ ツネノリ
Kondou Tsunenori
近藤 恒徳 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 下肢麻痺をきたした腎癌脊椎転移に対する積極的外科的治療の成績 |
掲載誌名 | 正式名:腎癌研究会会報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)腎癌研究会 |
巻・号・頁 | (37),29-30頁 |
著者・共著者 | 鈴木 裕子, 近藤 恒徳, 橋本 恭伸, 小林 博人, 塩見 興, 飯塚 淳平, 田邉 一成, 久保田 元哉, 和田 啓司 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2009/09 |
概要 | 脊髄圧迫症状をきたした腎癌脊椎転移性腫瘍6例に対し、QOL改善を目的とした外科的治療を行った。全例、Frankel分類は、術前のC(運動不全のため歩行不可)から術後はD(歩行可能)に改善した。脊椎手術合併症は、全例でみられなかった。脊椎手術後の生存期間は平均10.3ヵ月、術後歩行可能期間は平均8ヵ月であった。積極的な外科的治療により、全例で脊椎転移性腫瘍による脊髄圧迫症状を軽減でき、自力歩行が可能な状態に回復した。この治療はQOL改善に大きく寄与し、妥当性があると考えられた。 |
文献番号 | 2009359079 |