オオツル タダヒコ
Ootsuru Tadahiko
大鶴 任彦 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 非常勤講師 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | THAにおけるRectangular standard length stemとRectangular curved short stemとのレントゲン変化の比較 |
掲載誌名 | 正式名:日本人工関節学会誌 ISSNコード:13457608 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本人工関節学会 |
巻・号・頁 | 47,139-140頁 |
著者・共著者 | 宗像裕太郎†, 倉光祐二郎, 大鶴任彦, 森田裕司 |
発行年月 | 2017/12 |
概要 | 側臥位前外側アプローチで、rectangular standard length stem(SL)もしくはrectangular curved short stem(CS)を用いて施行した初回人工股関節置換術症例のうち、6ヵ月以上経過観察し得た連続85関節について検討した。SL群は45関節、CS群は40関節で、最終観察時のX線像からradiolucentline(RL)、stress shielding(SS)、cortical hypertrophy(CH)、stem subsidenceを比較した。その結果、SL群ではRLが近位でもよりはっきり出現し、遠位まで連続していた。それに対し、CS群では近位に出現することがあっても軽度である代わりに先端に出現していた。SSはSL群に比べCS群では有意に近位に限局していた。CHは両群間で有意差がなかった。3mm以上のstem subsidenceはCS群で有意に多かった。 |
文献番号 | 2018153142 |