オオツル タダヒコ   Ootsuru Tadahiko
  大鶴 任彦
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   非常勤講師
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 THA MIS Direct anterior approachで施行したSpongiosa metal II型cupとSL-Plus型stemの組み合わせによるTHA 側臥位Watson-Jones approachとの比較
掲載誌名 正式名:日本人工関節学会誌
ISSNコード:13457608
掲載区分国内
出版社 (一社)日本人工関節学会
巻・号・頁 43,453-454頁
著者・共著者 宗像裕太郎†, 大鶴任彦, 森田裕司, 加藤義治
発行年月 2013/12
概要 Spongiosa metal II型cupとSL-Plus型stemの組み合わせによる人工股関節全置換術を行った40例の治療成績を、仰臥位Direct anterior approach(DAA群)と従来法の側臥位Watson-Jones approach(WJ群)各20例に分け、比較検討した。その結果、手術時間や術中出血量は両群間で有意差がなかった。カップ設置角に関しては、外方開角は有意差を認めなかったが、前方開角はDAA群で有意に大きかった。DAA群ではカップ設置角が不正確で、合併症も多かったが、術後の平均入院日数が有意に短縮された。
文献番号 2014316565