タニグチ ヒロト
Taniguchi Hiroto
谷口 浩人 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 非常勤講師 |
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論文種別 | 症例報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 膝前十字靱帯再建術後に脛骨内側顆疲労骨折を生じた1例 |
掲載誌名 | 正式名:日本整形外科スポーツ医学会雑誌 ISSNコード:13408577 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本整形外科スポーツ医学会 |
巻・号・頁 | 28(2),180-184頁 |
著者・共著者 | 谷口 浩人†, 土屋 明弘*, 蟹沢 泉 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2008/10 |
概要 | 35歳男。患者はバレーボール中に右膝を捻挫し前十字靱帯を断裂、5年8ヵ月後に外側半月板切除と自家半腱様筋腱を用いた2重束2ルートによる膝前十字靱帯再建術(ACLR)を施行し、術後は経過は良好であった。プロトコールにそってリハビリを行い、術後6ヵ月にランニングを許可したが、その後、疼痛が生じ、臨床経過および画像所見等により脛骨内側顆の疲労骨折と診断された。治療は運動を制限し、保存的に行なった結果、発症24週で脛骨内側顆の骨硬化像はほぼ消退した。尚、本症例の疲労骨折が発症した原因は不明であり、またACLR後の脛骨内側顆の疲労骨折の報告は渉猟した限り、本症例以外に認められなかった。 |
文献番号 | 2009066704 |