タニグチ ヒロト
Taniguchi Hiroto
谷口 浩人 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 非常勤講師 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | TKA成績 脛骨コンポーネント周囲で発生する放射線透亮像の比較検討 同一機種でのCRとPSでの比較 |
掲載誌名 | 正式名:日本人工関節学会誌 ISSNコード:13457608 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本人工関節学会 |
巻・号・頁 | 44,275-276頁 |
著者・共著者 | 谷口 浩人†*, 伊藤 匡史, 加藤 義治 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
発行年月 | 2014/12 |
概要 | 人工膝関節置換術を施行した症例のうち、2機種(Genesis II standard、Modular Stem付きのNexGen MIS tibial component:NGMIS)を使用した94膝を対象に、術後1年の脛骨側の放射線透亮像(RLL)を評価した。全例セメント固定で、内訳はGenesis II PS:29膝、Genesis II CR:32膝、NexGen LPS flex:23膝、NexGen CR flex:10膝であった。RLLについてはEwaldらの評価法を元に、正面7つのzoneのRLLの幅(mm)の和として評価した。その結果、CRのRLLはPSと有意差がなかった。しかし、CR、PSともNGMISはGenesis IIに比べRLLスコアが高値であり、特にNexGen LPS flex群ではより注意した中長期成績の経過観察が必要であると考えられた。 |
文献番号 | 2015215631 |