オオキ タケシ
Ooki Takeshi
大木 岳志 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 准教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | (大腸外科領域における鏡視下手術の最前線(ロボットを含む))ロボット支援下直腸手術の保険収載とその導入 |
掲載誌名 | 正式名:日本大腸肛門病学会雑誌 ISSNコード:00471801/18829619 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本大腸肛門病学会 |
巻・号・頁 | 72(10),575-582頁 |
著者・共著者 | 大木 岳志, 井上 雄志, 小川 真平, 板橋 道朗, 山本 雅一 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2019/10 |
概要 | 2018年4月より本邦でロボット支援下直腸癌手術が保険適応となり,症例数が増えつつある.ロボット支援下手術を開始するには,日本内視鏡外科学会(JSES)の「ロボット支援下内視鏡手術導入に関する指針のガイドライン」に準拠し,術者基準と施設基準を満たす必要がある.術者は日本内視鏡外科学会技術認定取得医で,ロボット支援下内視鏡手術のcertificationを取得していること,施設認定を得るためには10例のロボット支援下直腸癌手術の経験を有する常勤医がいることである.当院では安全にロボット支援下直腸癌手術を導入するためにプロクターを招聘し2017年2月より開始した.本稿では当院でのロボット支援下直腸癌手術の導入の経験を提示し,今後導入される施設の参考になれば幸いである.(著者抄録) |
文献番号 | 2020045601 |