イチハラ アツヒロ
ICHIHARA Atsuhiro
市原 淳弘 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 病気のはなし クッシング症候群 |
掲載誌名 | 正式名:検査と技術 ISSNコード:03012611/18821375 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医学書院 |
巻・号・頁 | 46(12),1306-1312頁 |
著者・共著者 | 山下薫†, 谷田部淳一, 市原淳弘 |
発行年月 | 2018/12 |
概要 | <文献概要>Point ●満月様顔貌,中心性肥満,野牛肩,腹部の赤色皮膚線条などのクッシング徴候を呈する古典的症例の他,副腎偶発腫瘍として発見される場合には臨床徴候を欠くサブクリニカルクッシング症例も多い.●病型は副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)依存性クッシング症候群とACTH非依存性(副腎性)クッシング症候群,グルココルチコイド投与による医原性クッシング症候群などが存在する.●治療は副腎性クッシング症候群では腹腔鏡下副腎摘出術,クッシング病では経蝶形骨洞的下垂体腺腫摘出術の適応を検討する.サブクリニカルクッシング症候群に対しては対症療法の実施も選択肢となる. |
文献番号 | 2019050846 |