マツモト エツコ
Matsumoto Etsuko
松本 悦子 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【最新の喘息診療と課題】抗IL-4/13受容体モノクローナル抗体と開発中生物学的製剤 |
掲載誌名 | 正式名:アレルギーの臨床 ISSNコード:02856379 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)北隆館 |
巻・号・頁 | 40(1),23-26頁 |
著者・共著者 | 村松 聡士†, 多賀谷 悦子 |
発行年月 | 2020/01 |
概要 | 長期管理薬や全身性ステロイド薬を使用しても、コントロールが不良な重症喘息が5〜10%存在する。喘息の病態には多様性が認められ、クラスター解析を用いたフェノタイプ分類やエンドタイプによる層別化が行われ、それに対応した治療の選択が重要視されている。2009年に重症喘息に対して抗IgE抗体が適応となり、2019年にはヒト化抗IL-4/13受容体モノクローナル抗体製剤が本邦でも喘息に適応となり、現在4種類の生物学的製剤が使用できるようになった。治療の幅が広がると同時に、選択基準や効果予測因子など検討課題である。(著者抄録) |
文献番号 | 2020106667 |