マルヤマ タカシ
MARUYAMA Takashi
丸山 隆志 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 非常勤講師 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 【悪性脳腫瘍】Glioma手術における術中モニタリング |
掲載誌名 | 正式名:脳神経外科ジャーナル ISSNコード:0917950X |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 28(11),705-714頁 |
著者・共著者 | 齋藤太一†, 村垣善浩, 田村学, 丸山隆志, 川俣貴一 |
発行年月 | 2019/11/25 |
概要 | Glioma手術において機能障害を最小限にするため、電気生理学的モニタリングは重要である。代表的なものは経頭蓋・経皮質MEP、SEPが挙げられ、SEPは主に中心溝の同定に用いられる。一方、経頭蓋・経皮質MEPは術中運動機能のモニタリングに用いられる。さらに運動野近傍腫瘍に対しては覚醒下での皮質・皮質下マッピング、術中自発運動の観察も併用される。言語関連領域間のconnectivityの新たなモニタリング法として皮質-皮質間誘発電位は言語関連線維の機能モニタリングに有用である。われわれが目指すみらいのモニタリングはナビゲーションの位置情報にさまざまな医療機器情報を時間同期して統合し、摘出の意思決定を支援する |
DOI | 10.7887/jcns.28.705 |