オダ タケトシ
Oda Taketoshi
小田 虎賢 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 助教 |
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論文種別 | 症例報告 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 骨膜パッチを用いて関節包再建を行った膝関節外半月ガングリオンの治療経験 |
掲載誌名 | 正式名:JOSKAS ISSNコード:18848842 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 |
巻・号・頁 | 44(2),328-329頁 |
著者・共著者 | 小田 虎賢†, 成尾 宗浩, 岡崎 賢 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2019/04 |
概要 | 膝関節外半月ガングリオン摘出後の瘻孔に対し骨膜パッチによる関節包再建を行った2症例を報告した。症例1は71歳女性で右膝関節内側痛、症例2は67歳女性で左膝関節屈曲時の前外側痛を主訴とし、腫瘤の穿刺吸引を約2年行った後に手術を選択した。2例とも半月損傷を認めた。ガングリオン切除後、周囲の組織が欠損し関節包に瘻孔が形成されたため、腫瘤直上の皮切りを延長して脛骨骨膜を採取し瘻孔のパッチとした。症例1は術後6年現在、症例2は術後4年現在、腫瘤や症状の再発は認めない。 |
文献番号 | 2019321094 |