オカザキ ケン
Okazaki Ken
岡崎 賢 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 運動器疾患の現状と未来 |
掲載誌名 | 正式名:福岡医学雑誌 ISSNコード:0016254X |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 福岡医学会 |
巻・号・頁 | 108(1),1-7頁 |
著者・共著者 | 中島 康晴†, 岡崎 賢, 中山 功一, 岡田 誠司, 水内 秀樹 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2017/01 |
概要 | 整形外科における疾患構成の変化、ロコモティブシンドローム、運動器治療の進歩と未来について概説した。少子高齢化の波は整形外科においても対象疾患の構成を大きく変化させ、加齢に伴う運動器変性疾患が大幅に増加している。寿命と健康寿命の差が生まれる要因はさまざまではあるが、運動器疾患の占める割合は大きい。その代表は骨粗鬆症、変形性関節症、脊椎変性疾患である。2015年に行われた日本の人工股・膝関節置換術の総数は約15万件と予想されており、この10年間で倍増している。また、運動器疾患に対する近年の治療法の進歩は目覚ましいものがある。内視鏡による関節・脊椎手術は低侵襲化に成功し、術後早期の社会復帰につながっている。 |
文献番号 | 2017335394 |