オカザキ ケン
Okazaki Ken
岡崎 賢 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【人工膝関節置換術のインプラントと術式の選択】インプラントデザインと選択 Bi-cruciate stabilized(BCS)型人工膝関節システム |
掲載誌名 | 正式名:関節外科 ISSNコード:02865394 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)メジカルビュー社 |
巻・号・頁 | 38(3),263-267頁 |
著者・共著者 | 岡崎 賢† |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2019/03 |
概要 | Bi-cruciate stabilized(BCS)型とは、大腿骨部品の顆間の前方と後方にそれぞれ設けられたカムと脛骨インサート中央に設けられたポストが、それぞれ前方と後方に接触し、両十字靱帯を切離した状態での大腿骨の前後安定性を保持する機構をもつ人工膝関節システムである。術後の膝動態解析によって、膝屈伸動作における大腿骨の良好な前後移動が認められた。また、内・外側非対称の形状をもつ関節面に、約3°の関節面の生理的内方傾斜を組み込んでいる。そのため、歩行時も正常の膝に近い動態が得られ、術後臨床成績も良好である。(著者抄録) |
文献番号 | 2019161952 |