マルヤマ タカシ
MARUYAMA Takashi
丸山 隆志 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 非常勤講師 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 光感光物質を用いた腫瘍可視化及びPRS,光感光物質による腫瘍縮小効果に関するin vitro,in vivo study |
掲載誌名 | 正式名:東京女子医科大学総合研究所紀要 ISSNコード:09114491 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 東京女子医科大学総合研究所 |
巻・号・頁 | 21,78-79頁 |
著者・共著者 | 丸山隆志†, 村垣善浩, 伊関洋, 久保長生, 堀智勝 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2001/07 |
概要 | シソーラス用語:脳腫瘍(実験的,薬物療法); 光増感剤(治療的利用)
医中誌フリーキーワード:可視化 チェックタグ:ラット; 動物 Abstract:ラットC6 glioma cell lineをラット皮下に移植後,径5mmの段階で5-aminolevlinic acid(5-ALA)20mg/kgを静注し,24時間後に暗室下で波長を変えた光照射を行い,観察した.同条件下でcranial window modelを用いて発光の観察を行うと共に,5-ALAの取り込まれる臓器を経時的に観察した.その結果,in vitroでは,紫外線波長により光感光物質を取り囲んだ腫瘍細胞からの赤色の発色が観察されたが,in vivoでは脳表面の発色が弱く,特殊偏光フィルターを必要とした.5-ALA集積臓器に関しては,大腸,小腸において経時的な観察が可能で,最適条件を獲得することができた.620~650nmの5-ALAによる発光波長に対し400nm前後の紫外線を含む波長による励起を行い,540nm以下の光に対するカットオフフィルターを使用した赤外線CCDカメラによる観察が必要とされた |
文献番号 | 2002136837 |