カワマタ タカカズ
Kawamata Takakazu
川俣 貴一 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 視交叉・視床下部pilocytic astrocytomaの臨床病理学的検討 |
掲載誌名 | 正式名:日本内分泌学会雑誌 ISSNコード:00290661/2186506X |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本内分泌学会 |
巻・号・頁 | 78(Suppl.),81-84頁 |
著者・共著者 | 田中雅彦†, 久保長生, 川俣貴一, 日山博文, 村垣善浩, 丸山隆志, 河本竹正, 堀智勝 |
発行年月 | 2002/12 |
概要 | 論文種類:原著論文/症例報告
シソーラス用語:Nimustine(治療的利用); Vincristine(治療的利用); 開頭術; *視床下部腫瘍(診断,治療,病理学); 視交叉; 生検; 星状細胞腫; 追跡研究; 臨床病理学; 放射線療法 医中誌フリーキーワード:*星状細胞腫-毛様細胞性(診断,治療,病理学) チェックタグ:ヒト; 幼児(2~5); 小児(6~12); 青年期(13~18); 成人(19~44); 男; 女 Abstract:9例の視交叉・視床下部pilocytic astrocytoma例を対象に,治療法,臨床病理像について検討した.全例に部分的腫瘍摘出術を施行し,組織学的にすべてpilocytic astrocytomaであった.再発を認めたのは3例で,化学療法施行例はすべて再発が認められなかった.増殖能を示すMIB-1陽性率と再発との相関は認められず,同一標本の中でも部分により陽性率が異なっており,陽性率による評価は困難と考えられた.治療後,精神発達遅延を呈した症例はなく,内分泌学的障害3例,視力・視野障害5例,合併症なし2例であった.以 |
文献番号 | 2003163370 |