マルヤマ タカシ
MARUYAMA Takashi
丸山 隆志 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 非常勤講師 |
|
論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【手術支援画像技術の新展開】 インテリジェントオペ室の現状と将来展望 |
掲載誌名 | 正式名:MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY 略 称:Med Imag Tech ISSNコード:0288450X |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 日本医用画像工学会 |
巻・号・頁 | 22(3),115-119頁 |
著者・共著者 | 伊関洋†, 村垣善浩, 丸山隆志, 中村亮一, 杉浦 円, 谷口 拡樹, 小澤 紀彦, 大森 繁, 南部恭二郎 |
発行年月 | 2004/05 |
概要 | 解説/特集
インテリジェント手術室では,各種医療画像情報の統合により,標的となる腫瘍および周辺の構造,と くに錐体路などの機能情報を含む神経線維の位置関係を明確に可視化し,手術チームに提供することがで きる.直前の術中画像をリアルタイムにアップデートするナビゲーション技術により,術中の brain shift(手 術操作による脳の変形・移動)を回避し,手術操作を正確にかつ安全に支援することができる.ピンポイント 手術用マニピュレータと CAD-CAM レーザ手術システムを外科医の新しい手として開発中である.機能領 域の障害を最低限に抑え,ぎりぎりまで悪性脳腫瘍をアブレーションする新しい手と新しい目で可視化さ れた医療画像情報を基に,手を正確にかつ安全にコントロールする新しい脳(戦略デスク)で構成された, 次世代の手術システムを運用する日も近い. キーワード:術中オープン MRI,精密手術,コンピュータ外科,ナビゲーション,戦略デスク |
DOI | 10.11409/mit.22.115 |
文献番号 | 2004309182 |