イセキ ヒロシ
Iseki Hiroshi
伊関 洋 所属 医学研究科 医学研究科 (医学部医学科をご参照ください) 職種 特任顧問 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 5-Aminolevulinic acid(5-ALA)の応用 内分泌頸部外科手術に有用かつ簡便な術中副甲状腺の新同定法 |
掲載誌名 | 正式名:内分泌外科 ISSNコード:09149953 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)インターメルク |
巻・号・頁 | 21(3),199-202頁 |
著者・共著者 | 清水一雄†, 清水一秀, 赤須東樹, 北川 亘, 小林英津子, 佐久間 一郎, 丸山隆志, 村垣善浩, 伊関洋 |
発行年月 | 2004/09 |
概要 | 原著論文/症例報告
シソーラス用語:*Aminolevulinic Acid(診断的利用,毒性・副作用); 高カルシウム血症(病因); 術中モニタリング; *副甲状腺機能亢進症(病因,放射性核種診断,外科的療法); 副甲状腺腫瘍(合併症,放射性核種診断,外科的療法); 経口投与; 副甲状腺摘出術; 放射性核種イメージング チェックタグ:ヒト; 中年(45~64); 高齢者(65~79); 女 Abstract:人体に存在するヘムの前駆物質であり光力学療法の高感受性物質として用いられている5-ALAを副甲状腺機能亢進症患者の手術前に投与しておき,術中に病的副甲状腺を同定するという試みを行った.執刀3時間前に5-ALA 20mg/kgを経口投与し,甲状腺右葉を充分遊離したあと術野をDライト(波長380nm以上)で光励起しフィルター(カットオフ波長460nm)を通して甲状腺右葉背面を観察したところ,副甲状腺腫瘍あるいは副甲状腺過形成が明瞭に蛍光発光するのが確認された.5-ALA投与に伴う有害事象はまったく認めなかった |
文献番号 | 2005039718 |