ヤザキ キヨウイチロウ
Yazaki Kiyouichirou
矢崎 恭一郎 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 助教 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 【新薬展望2019】(第III部)治療における最近の新薬の位置付け <薬効別> 新薬の広場 抗不整脈薬 |
掲載誌名 | 正式名:医薬ジャーナル 略 称:医薬ジャーナル ISSNコード:0287-4741 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 株式会社医薬ジャーナル社 |
巻・号・頁 | 55(増刊),403-408頁 |
著者・共著者 | 矢崎恭一郎†, 庄田守男 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2019/01 |
概要 | 非薬物治療の進歩が著しい不整脈の領域において,薬物治療の発展は2000年以降,本邦では進展に乏しいのが現状である。Ivabradine(If遮断薬)は,循環動態に影響を与えずに心拍数を抑制できる薬剤であると言われており,その特性から欧米では心機能低下例への慢性心不全例に適応となっている。本邦ではまだ臨床試験の段階であるが,心不全治療の新たなオプションとして期待されている一方で,その詳細な電気生理学的作用は,あまり周知されていないのが実情である。本稿では主に欧米でのエビデンスを中心に,ivabradineの電気生理学的作用も含め概説する。 |
DOI | 10.20837/1201913403 |
文献番号 | 2019114441 |