イシド　ミキコ   Ishido Mikiko   石戸　美妃子    所属   医学部 医学科（東京女子医科大学病院）    職種   講師
論文種別	総説
言語種別	日本語
査読の有無	査読なし
招待の有無	招待あり
表題	【小児循環器のファーストタッチから専門診療へ】主要疾患に対する専門診療　心筋疾患・重症心不全
掲載誌名	正式名：小児科診療 略　 称：小児診療 ISSNコード：03869806
掲載区分	国内
出版社	（株）診断と治療社
巻・号・頁	80(1),107-115頁
著者・共著者	石戸美妃子
担当区分	筆頭著者,責任著者
発行年月	2017/01
概要	急性心筋炎の多くはウイルス性で、先行感染から1～2週間で発症する。γグロブリン、ステロイド等の抗炎症治療を行うが、血行動態の維持が難しい場合は補助循環を導入する。心筋症の中で最も頻度が高いのは肥大型心筋症で、家族性が約半数を占める。拡張型心筋症で、心不全治療不応例は、心臓同期療法、補助人工心臓、心臓移植の適応となる。拘束型心筋症は、急速に進行する場合があり、診断時から移植を念頭におく必要がある。(著者抄録)
文献番号	2017100318