ナンケ ユキ
Nanke Yuki
南家 由紀 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 【脊椎関節炎診療 従来の常識からの脱却を目指して】 ぶどう膜炎性関節炎 |
掲載誌名 | 正式名:Modern Physician ISSNコード:09137963 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 30(12),1529-1534頁 |
著者・共著者 | 南家 由紀, 小橋川 剛, 八子 徹, 小竹 茂 |
発行年月 | 2010/12 |
概要 | ●リウマチ性疾患ではぶどう膜炎をきたすことがある。●原疾患の病勢とは別にぶどう膜炎の活動性が高いこともある。●ぶどう膜炎の活動性が高くとも血清中の炎症反応が上昇しないこともあり留意が必要。●ぶどう膜炎合併関節炎の治療では眼科との密な連携が必須である。●若年性関節リウマチでは自覚症状がなくとも眼科初診時すでにぶどう膜炎が進行していることが多い。●ベーチェット病のぶどう膜炎に効果のあるシクロスポリンAは神経ベーチェットの増悪、誘発を招くことがある。●ベーチェット病によるぶどう膜炎にTNF-α阻害薬が保険適用となった。●筆者らの検討で制御性T細胞の低下はベーチェット病のぶどう膜炎発作の予測因子になる可能性が示唆された。(著者抄録) |
文献番号 | 2011061511 |