ミナミ ユウイチロウ
MINAMI Yuuichirou
南 雄一郎 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 准教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 【Clinical Scenarioによる急性心不全治療】 Clinical Scenario 起坐呼吸を呈する急性心不全 急性心不全治療における硝酸薬とニコランジルの使い方 |
掲載誌名 | 正式名:循環器ジャーナル 略 称:循環器ジャーナル ISSNコード:24323284 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (株)医学書院 |
巻・号・頁 | 65(1),36-42頁 |
著者・共著者 | 南雄一郎† |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2017/01 |
概要 | <Point>本邦の急性心不全治療ガイドラインにおいて,硝酸薬およびニコランジルを含む血管拡張薬は,CS1の症例に対する第一選択薬とされている.ニトログリセリンは降圧効果に優れ,著明な高血圧を伴う急性肺水腫の症例に対して,切れ味鋭い効果が期待できる.硝酸イソソルビドは剤型が豊富で,過度の降圧や反射性の頻脈などを来しにくく,非常に使いやすい薬剤である.ニコランジルは耐性が生じにくく,心拍出量を増加させるため,治療に時間を要する虚血性低心機能症例で,その効果が期待される.(著者抄録) |
DOI | 10.11477/mf.1438200007 |
文献番号 | 2017197939 |