ニツタ マサユキ
Nitsuta Masayuki
新田 雅之 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 助教 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 光線力学的療法 |
掲載誌名 | 正式名:脳神経外科 略 称:No Shinkei Geka ISSNコード:03012603/18821251 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 43(7),583-592頁 |
著者・共著者 | 村垣善浩†, 丸山隆志, 新田雅之, 齋藤太一, 生田聡子, 伊関洋 |
発行年月 | 2015/07 |
概要 | online ISSN1882-1251
ISID: 1436203082 総説 光線力学的療法(PDT)は、光感受性薬剤へのレーザー光線の照射で発生した主に活性酸素の作用で治療効果を発揮する療法であり、皮膚疾患から各種の癌、そして感染症に至るまで様々な疾患に応用が期待されている。一般にPDTに用いられる薬剤は、病変への集積性をもつdrug delivery system的性質と、レーザーなどの一定波長の光に反応し特定の物質を発生する性質を併せ持っている。PDTの歴史的経緯と臨床適用・作用機序、talaporfin PDTの悪性脳腫瘍への適応拡大を目指した医師主導治験、世界におけるPDT臨床試験について概説した。 |
DOI | 10.11477/mf.1436203082 |
文献番号 | 26136322 |