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            アヅマ タカシ
            ADZUMA Takashi
           東 隆 所属 医学部 医学科(附属足立医療センター) 職種 准教授  | 
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| 論文種別 | 症例報告 | 
| 言語種別 | 日本語 | 
| 査読の有無 | 査読あり | 
| 表題 | 臨床経験Bentall手術後における一時的心外膜ペーシングリードの人工血管内迷入 | 
| 掲載誌名 | 正式名:胸部外科 略 称:胸部外科 ISSNコード:00215252  | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社 | (株)南江堂 | 
| 巻・号・頁 | 69(9),746-749頁 | 
| 著者・共著者 | 松崎雄一†, 冨岡秀行, 笹生正樹, 小林慶, 東隆, 齋藤聡, 青見茂之, 山崎健二 | 
| 発行年月 | 2016/08 | 
| 概要 | Bentall手術後、心嚢内に遺残した一時的心外膜ペーシングリード(TPL)が人工血管内に迷入するという稀な症例を経験したので、文献的考察を加えて報告した。TPLは一般に脱落防止のために心臓側にリードを長めにおいてくる。本例ではその余りの部分が拍動によって伸ばされ、閉胸後にTPLの断端が上行大動脈の人工血管に接する形となり、TPLの先端と人工血管壁が長時間たえず衝突を繰り返し、人工血管置換後の空気抜きのために作成した穴の跡から迷入していった可能性が考えられた。 | 
| 文献番号 | 2016323937 | 
| PMID | 27476562 |