シヨウダ モリオ   Shiyouda Morio
  庄田 守男
   所属   医学部 医学科(東京女子医科大学病院)
   職種   寄附部門教授
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
招待の有無 招待あり
表題 【成人先天性心疾患 正確な患者評価から適切な治療へ】心房細動例におけるICD, CRT管理の注意点
掲載誌名 正式名:Heart View
略  称:Heart View
ISSNコード:13426591
掲載区分国内
出版社 株式会社メジカルビュー社
巻・号・頁 21(5),83-86頁
著者・共著者 庄田守男†
担当区分 筆頭著者
発行年月 2017/05
概要 植込み型除細動器(implantable cardioverter defibrillator; ICD)は心室頻拍, 心室細動などの致死性心室不整脈に対して, 抗頻拍ペーシングまたは直流通電により治療を施す心臓植込み型電気的デバイスである。心臓再同期療法(cardiac resynchronization therapy; CRT)は心臓の心房-心室, 右室-左室, 左室内の非同期性収縮を是正して心不全治療を行うデバイスで, ICDと同様の致死的心室性不整脈治療機能を有するデバイスを両室ペーシング機能付き植込み型除細動器(cardiac resynchronization therapy defibrillator; CRT-D), 心不全治療に特化し致死的心室性不整脈治療を行わないデバイスが心臓再同期療法用ペースメーカ(cardiac resynchronization therapy pacemaker; CRT-P)である。