イシヅカ ツトム
Ishidzuka Tsutomu
石塚 敏 所属 その他 その他 職種 臨床検査副技師長 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | PETINIA法によるミコフェノール酸血中濃度のEMIT法との比較 |
掲載誌名 | 正式名:日本医学検査学会 ISSNコード:0915-8669 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 61(6),996-1001頁 |
著者・共著者 | 石塚 敏, 安尾 美年子, 二ツ山 和也, 堀 美奈子, 三浦 ひとみ, 岩藤 和広, 中島 一朗, 渕之上 昌平 |
発行年月 | 2012/11 |
概要 | 免疫抑制薬ミコフェノール酸モフェチル(MMF)は体内でミコフェノール酸(MPA)となる。移植後早期においてはMPAの血中濃度の変動が大きいことから治療薬物モニタリングが実施されている。自動分析装置Dimension Xpand-Plus analyzerを使用し、新しく開発された専用試薬mycophenolic acid assay testでのラテックス免疫凝集阻害法(PETINIA法)による血漿中MPA濃度測定について基礎的検討を行った。同時再現性、日差再現性、添加回収率は良好な結果で、検出限界値は0.05μg/mL、定量限界値は0.24μg/mLであった。酵素多重免疫分析法(EMIT法)とは、各時系列ごとの解析において、それぞれ強い正の相関関係が認められた。 |
文献番号 | 2013114612 |