イシヅカ ツトム
Ishidzuka Tsutomu
石塚 敏 所属 その他 その他 職種 臨床検査副技師長 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 補体C1qを用いた血液型抗A/B-IgG抗体検出の有用性 |
掲載誌名 | 正式名:MHC: Major Histocompatibility Complex ISSNコード:2186-9995 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 23(1),39-44頁 |
著者・共著者 | 石塚 敏, 安尾 美年子, 小林 悠梨, 三浦 ひとみ, 甲斐 耕太郎, 岩藤 和広, 村上 徹, 北島 久視子, 中島 一朗, 渕之上 昌平 |
発行年月 | 2016/04 |
概要 | ABO血液型不適合生体腎移植は,術前に血液型抗A/B抗体を出来るだけ除去することが移植腎生着には重要であると考えられてきた。しかし,抗体価に関係なく稀に超急性拒絶反応により移植腎喪失症例が存在する。我々は,血液型抗A/B-IgG抗体の免疫学的なメカニズムを解明するため補体結合性のある血液型抗A/B-IgG抗体を測定した。その結果から補体結合性のある血液型抗A/B-IgG抗体の陽性率が高い症例は移植予後の腎機能不良または腎機能喪失症例であった。今後,ABO血液型不適合生体腎移植において重要な検査法になると示唆される。(著者抄録) |
文献番号 | 2017011673 |