マツモト タカコ
MATSUMOTO Takako
松本 卓子 所属 医学部 医学科 職種 准教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 女性呼吸器外科医の割合の変遷 女性が活躍するために必要なもの |
掲載誌名 | 正式名:日本外科学会雑誌 略 称:日外会誌 ISSNコード:0301-4894 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | (一社)日本外科学会 |
巻・号・頁 | 116(5),340-343頁 |
著者・共著者 | 松本卓子†,冨澤康子,大貫恭正 |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2015/09 |
概要 | 日本の女性呼吸器外科医の現状を把握するため,日本呼吸器外科学会会員・呼吸器外科専門医・日本呼吸器外科学会評議員の男女の割合を調べるとともに,関連する四つの集団(呼吸器外科医・日本呼吸器外科学会評議員・東京女子医科大学第一外科常勤医局員・全国の医師)における女性医師の割合の変遷を調べた.日本呼吸器外科学会(以下,呼吸器外科学会)における女性の割合は会員全体では7.1%,呼吸器外科専門医3.7%,評議員1.1%であった.女性医師割合は呼吸器外科医においては18年間で3.4%,日本呼吸器外科学会評議員では20年間で0.8%,東京女子医科大学第一外科では20.8%,日本の医師は7.2%増加した.女性医師の割合は増加傾向であり,女性の活躍・継続就労のためには女性医師自身のモチベーションの維持が鍵となる可能性が示唆された.(著者抄録) |
文献番号 | 2016007041 |