イセキ ヒロシ
Iseki Hiroshi
伊関 洋 所属 医学研究科 医学研究科 (医学部医学科をご参照ください) 職種 特任顧問 |
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論文種別 | その他 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 転移性脳腫瘍の治療における臨床経済評価手法の検討 |
掲載誌名 | 正式名:No shinkei geka ISSNコード:03012603 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 38(7),629-637頁 |
著者・共著者 | 田倉智之†, 林基弘, 村垣善浩, 伊関洋, 上塚芳郎 |
発行年月 | 2010/07 |
概要 | 転移性脳腫瘍については,単発脳転移などを中心に外科手術と放射線全脳照射の併用療法,および全脳照射の単独療法,または定位的放射線手術(stereotactic radiosurgery)と全脳照射の併用療法など,治療選択のあり方についてさまざまな議論が行われている1,6,13,20,22,24,32,33).これらの検討では生存率を1つの指標に挙げているが,終末期に近く中央生存期間が1年間程度と比較的短い疾病機序などを背景に,おのおのの治療法が有する価値を十分に論じるには,生活の質(QOL:quality of life)や診療の経済性などを加味した多面的な検討も必要となる. |
DOI | doi.org/10.11477/mf.1436101210 |
文献番号 | 20628189 |