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ウチダ ケイコ
UCHIDA Keiko
内田 啓子 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 客員教授 |
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| 論文種別 | 総説 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読なし |
| 表題 | タクロリムス |
| 掲載誌名 | 正式名:腎と透析 ISSNコード:03852156 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 76(6),841-845頁 |
| 著者・共著者 | 内田啓子† |
| 担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
| 発行年月 | 2014/06 |
| 概要 | 「はじめに」難治性ネフローゼ症候群(nephrotic syndrome : NS), 特にステロイド抵抗性NSの治療には免疫抑制薬を併用することがほとんどの場合必要である. 免疫抑制薬のうちカルシニューリンインヒビター(calcineurin inhibitor : CNI)であるシクロスポリン(cyclosporin A : CYA)は難治性NSの保険適用を取得しているため, わが国では多くの症例に用いられてきた. 一方で同じCNIであるタクロリムス(tacrolimus : TAC)は, 移植治療に対する免疫抑制薬として用いられ, 最近になって重症筋無力症, 関節リウマチ, ループス腎炎に対して保険適用を取得したがNSの治療には積極的には用いられてこなかった. 最近ステロイド抵抗性NSの治療にTACが用いられ, よい成績が報告されている. 「[I] TACのNSに対する作用機序」「1. リンパ球に対する作用機序」TACはCNIに属する免疫抑制薬で国産の薬剤(開発名FK506)である. |