イチハラ アツヒロ
ICHIHARA Atsuhiro
市原 淳弘 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 高血圧治療薬 |
掲載誌名 | 正式名:新薬展望 ISSNコード:02874741 |
掲載区分 | 国内 |
出版社 | 医薬ジャーナル社 |
巻・号・頁 | 50(S-1),250-253頁 |
著者・共著者 | 森本聡†*, 市原淳弘 |
発行年月 | 2014/02 |
概要 | 2013年に新たに承認/上市された降圧薬は経皮吸収型β遮断薬1剤のみであったが,現在も新しい降圧薬の開発が精力的に進められている。すでに臨床応用されているアンジオテンシンII受容体拮抗薬やミネラルコルチコイド受容体拮抗薬に分類される新しい薬剤や,新しい配合剤の開発が行われている。さらに,新しい機序による降圧薬として中性エンドペプチダーゼ阻害作用を有するレニン-アンジオテンシン(RA)系阻害薬,アンジオテンシンII2型受容体刺激薬,一酸化窒素遊離作用を有するレニン-アンジオテンシン系阻害薬,エンドセリンa受容体選択的拮抗薬,アンジオテンシン(1-7)刺激薬の開発が進められている。今後これら新規薬剤の開発が進み,日常診療で使用できる日が待望される。 |