タムラ マナブ
Tamura Manabu
田村 学 所属 研究施設 研究施設 職種 准教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 【グリオーマ 新しい時代の到来】 覚醒下手術の現状と課題 |
掲載誌名 | 正式名:脳神経外科ジャーナル ISSNコード:0917950X |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 22(8),597-604頁 |
著者・共著者 | 丸山隆志†, 村垣善浩, 新田雅之, 齋藤太一, 田村学, 伊関洋, 岡田芳和* |
発行年月 | 2013/08 |
概要 | Abstract:覚醒下手術はグリオーマ手術の中でもeloquent領域近傍腫瘍の手術適応を広げる重要なテクニックである。機能野の中でも特に言語野においてはマッピングにより皮質や皮質下の重要な脳機能の判別を可能とすることで、摘出率の向上に貢献する。摘出率が向上することにより、脳腫瘍の治療成績の改善とともに術後合併症の軽減につながる。本稿では覚醒下手術の現状と直面するであろう問題点として以下の項目を選定した。1)運動野近傍病変への適応、2)Wada testは必要か、3)functional mapping/monitoringにおけるタスクの選択、4)negative mapping technique、5)偽陽性の種類と鑑別、6)摘出戦略、これらにつきわれわれの経験も含めて解説を行う。(著者抄録) |
DOI | 10.7887/jcns.22.597 |
文献番号 | 2014044949 |